上州将棋まつり2018に行ってみた①

「ひふみん人気あるなあ」
イベント会場での第一印象だ。上州将棋まつりはヤマダ電機が主催する将棋祭りで、今回で8回めだそうだ。前日の3日に群馬に乗り込み、次の日の座席予約券に備えることにした。こういうイベントに参加するのも初めてなので勝手がわからない。9時30分に予約券を配布だそうだが、朝早く行くべきなのか、たくさん並んでいるんだろうか、並ばなくてもいいのだろうか、等々。ともかく、9時30分くらいに着くようにした。
高崎駅。利用したことは何度もあるので、とくに迷ったりすることはない。ヤマダ電機はちょうど駅前にあり、コンコースから遊歩道を伝って、ラクラク行ける。が・・・
「まだヤマダ電機開いてないじゃん」
10時からオープンだ。2階入り口で、予約券を配っている様子はない。どこで配っているか確認していなかった。していなかったというより、しなくてもなんとかなるだろうと思っていた。しまった!
地上に降りてうろうろすると、なにやらたくさんの人が。予約券をもらうためにたくさん並んでいる。
「これは貰えないかな?」
一瞬そう思った。200人分しか席がない。ざっくり見て100人は優に超えている。最後尾に恐る恐る行くと、
「こちらに並んでください」
という係員の声が。どうやら間に合ったようだ。年配者だけでなく、子供連れの親御さんも多い。わざわざ長野のほうから来た親子がなにやら別の親子連れと話をしている。前日のこども大会に参加したのだろうか。1人で来るようなもんじゃないのかと、若干後悔する。
待つこと15分。ようやく予約券を貰う。適当にカフェで時間をつぶし、10時30分に再びヤマダ電機へと向かう。
「ひふみん来るんだよね」
エスカレーターでそう話している女性が。加藤九段がテレビで大人気なのは知っているが、ここまでとは。行くと立ち見の客も多い。そうか、わざわざ予約券のために並ばなくてもよかったのか。どうも勝手がわからない。
司会のフリーアナウンサーの女性が進行を始める。上段にはずらりと、イベント関係者と将棋棋士が座っている。若干遠いのでなんとか顔を確認できる程度。最初は群馬県やヤマダ電機の関係者がスピーチをしている。それを撮影するTV用のカメラ。こんな大がかりのイベントに来てたのかと緊張する。横に座っているおじさんが黙々と詰将棋を解いているのがなんとも可笑しい。将棋棋士以外興味ないようだ。佐藤康光将棋連盟会長が話すとなると、手を止める。
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佐藤さんが昨今の将棋ブームについて話している。羽生さんの永世七冠、藤井四段の大活躍や加藤一二三九段がTVにたくさん出ている等々。去年から一転して将棋が盛り上がっていてホッとする。
一人ひとり棋士のみなさんが挨拶をしていくが、映像での声と実際の声って違うもんだなあと納得する。上田初美女流三段が一番声のギャップがあったように感じた。
一通りあいさつが終わり、会場の準備のために一旦休憩となる。(続く)

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